| 27.May.2002 | |||||
| 昨日で仕事は全て終わった。ディレクターのエイミーさんは、いい展覧会だったと言ってくれたが・・・、まあ、言葉どおりうまくいったと思っておこう! 今日と明日は沖縄観光だ。沖縄市以外を見て回るのは十数年ぶりである。今日は沖縄市より北部を一周してくる予定である。 |
|||||
|
|
|||||
|
|
|||||
![]() |
朝一番、まずは残波岬の近くの真栄田岬に向かう。真栄田岬はかなり有名なダイビングスポットで、十数年前にシュノーケリングで潜ったことがある場所だ。当時、枝珊瑚が密集していてカラフルな魚がたくさん泳いでいて、さすが沖縄と感心したものだ。 今回、真栄田岬に来てみると、たくさんのダイバー達がエントリーの準備をしていて、相当にポピュラーな場所になったのだと改めて思った。半分以上がアメリカ人のグループだったのにも驚いた。エントリーは崖につけられた階段を下りてゆくのだが、水着もシュノーケリングの道具も用意していないので、すぐ隣の小さなビーチに下りてみる。シュノーケリングはこのビーチからのエントリーの方が面白いかも知れない。こちらのビーチにはアメリカ人の家族が一組いるだけだった。 |
||||
|
真栄田岬のビーチ。右の岩を回った向こう辺りがダイビングスポット。
|
Map をクリックすると地図が出ます。
|
||||
|
|
|||||
| 真栄田岬を出て沖縄自動車道に乗り名護市を目指す。名護市からは国道58号線を北部ヤンバルに向かう。リゾート地で有名なオクマビーチを山側に入ったところに、比地大滝があるのでそこに行ってみることにする。 | |||||
![]() |
|
||||
|
ヤンバルの森。
|
ジュラシックパークにあるような大きなシダ。
|
||||
![]() |
|
||||
|
水は冷たくて気持ちが良さそう!
|
アメリカ人に負けじと沖縄の青年がかなり高いところから滝つぼに飛び込んでいた。
|
||||
|
ヤンバルの Map
|
|||||
|
|
||
| 比地大滝から58号線に戻って沖縄本島の最北端、辺戸岬に向かう。滝から戻る途中、キャンプ場の売店でぜんざいを食べる。沖縄の道を走っていると「ぜんざい」という看板をよく見かけるので、どんなものかと食べてみたのだ。ぜんざいとは東京などで食べる白玉ののった氷あずきのことで、ただし沖縄ではあずきの代わりに金時豆を使っている。山歩きで汗をかいたので旨かった。 58号線は海ぎわを走るので気持ちがいい。今の時期は大潮らしく海水がかなり沖まで引いてしまって海底が露出していた。 辺戸岬までは左は海、右はヤンバルの山という感じで自然がいっぱいだが、辺戸岬は観光地らしく大きな駐車場と土産店が並んでいた。 |
||
![]() |
大潮で海水が引いてしまった辺戸岬。
写真ではわからないが海面まではか なり高い。30メートル以上はあろ うか?覗き込むと足が竦む。 |
![]() |
| 辺戸岬へは58号線から左折して離れるのだが、58号線は南に戻るように太平洋側に周り込んで、奥という村で終わる。そこから先は県道70号線になり、さらに太平洋側を南下することになる。奥という村はまさに沖縄の最奥にあるわけで、当分ガソリンスタンドが無いような気がしたので給油した。奥のガソリンスタンドは農協がやっていた。農協のおばちゃんはいくら入れるか金額で聞いてきた。沖縄のスタンドでは金額で給油する人が多いらしい。 |
||
![]() |
奥の農協のGS。この村はまさに奥という
感じがする。農協の塀の向こうに見えた シーサーがのった沖縄らしい屋根の家。 |
![]() |
| 奥からは県道70号線を南下するのだが、この道は海岸沿いではなく山の中を走る。おそらく海岸線は崖が続いたりして、道が造れるような状態ではないのだろう。山を走る道の両側はまぎれもないヤンバルの森が見渡す限り続いていた。こういう森の中にヤンバルクイナがいるのだろうと思うと、道路を歩くカラスがクイナに見えてしまう。一瞬、おっ!と思うのだが、車が近付くと飛び立つのでカラスだとわかる。見かける鳥はヤンバルカラスばかりだった。 70号線はヤンバルの森から海岸線に下りて、東村で東シナ海側の塩屋から来る国道331号線に合流する。東村はのんびりした漁村という感じがした。ここらは昔からの風景が変わりなく残っている場所に違いない。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
|
東村の漁港。時間がゆったりと流れている。
|
港の突堤に立つ赤い灯台。
|
東村のビーチ。
|
| 東村から331号線をさらに南下して来ると、しだいに家が多くなり、村が町に、町が市にという感じで、大浦湾を過ぎて、名護市の方から来る国道329号線に合流すると交通量は多くなり、市街地に入ると道は渋滞するようになった。夕方という時間帯のせいかも知れないが、石川市に入ると渋滞はさらにひどくなった。 ヤンバルの森は過去の沖縄にタイムスリップさせてくれる場所のようだった。森から街に戻ったと同時に、時間も現代の沖縄に戻ってしまったようだ。 |
||
| ちょうど日没の時刻に沖縄市の画廊に帰ってきた。画廊から車で10分ぐらいのところにすばらしい音響設備を持つライブレストランがあるというので食事に行く。 ピアニシモという名のレストランだったが、あいにく月曜は定休日で店は閉まっていた。店の前でウロウロしているとオーナーが出てきて、せっかく東京から来てくれたのだから音だけでも聞いていって下さいと店に入れてくれた。店の中は音響を考えたすばらしい内装で、ステージの両脇には大きなスピーカーが並んでいた。CD ですがといって音を出してくれたが、私は鳥肌が立った。目をつぶると、今ステージで演奏しているとしか思えない音なのだ。店の造りといい、音響装置といい、こんなところにも凄いこだわりを持って生きている人がいたと私は感動した。 音楽が好きな人、沖縄にいったらぜひ寄ってみて下さい。感動すると思います。 |
||
|
Restaurant & Bar 『Pianissimo』 沖縄県北中城村字喜舎場266-4 tel 098-935-2951
|
||
|
|
||
|
|
||
![]() |
左、ソテツの花。右、ビーチに咲く花。
ヒルガオの一種だと思うが、どうだろう? |
![]() |
|
|
||