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コーヒーとたばこで一服した後にはレストランの片隅にあるサンドイッチコーナーでお弁当を作るという大切な仕事が残っている。フィッシングにしてもダイビングにしても、ここで作ったサンドイッチが貴重な昼飯になる。ロンドンには簡単なランチを出す店がある、チキンか魚かを選んで待っていると大きなプレートにドンブリ2杯分はゆうにあるご飯が盛られ、その上にスープで煮込んだ鳥肉か魚がぶっかけられた物が出てくる。不思議なことに覚えがある味のスープは、実はサッポロ一番の塩味だったりする。煮物の中に混ざっている妙に薄い塩味の麺の破片を食べながら、これならラーメンそのものを出してくれればいいのに、と思ったことがあった。ということにならない為にも真剣にサンドイッチを作る、ハムやチーズを焼きたてパンに大量のマスタードと一緒に挟み込む。それをジップロックのサンドイッチパックに入れて完成だ。作りすぎて残すともったいないので、少な目に作ってリンゴやバナナを一個足すと丁度良い。
今日はクリスマスカードに消印を押すという大切な仕事がまっている。これが終わらないと落ち着いて他のことに手が回らないので、自然と気合いが入る。実際どのように消印を押しているかはプロジェクトに参加してくれた人だけが知っている楽しみなのでここでは詳しい話はしないが、消印がかすれたりズレたりするとクリスマス島から届いた証拠が無くなってしまうので、気を遣う細かい作業だ。トラが要領よく作業を覚えてくれたので、予想以上に早く終わった。国ごとに仕分けをしてカウントが終わってもまだ4時だった。日没までにはまだ時間があったので、クリスマス島の海の塩を作っている場所まで行ってみることにした。 |
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サンドイッチにはマスタードを多めに入れるのが悪くならないコツ。右側のお化けシャコはビーチで捕ったマンティス・シュリンプ。昔は50cmを越えるものが捕れたのだが、これも乱獲の影響で最近は大きいエビは見られない。あっさりとしたカニの様な味でとても旨い。
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