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ポレポレ自然活性力研究所からの報告
ポレポレの聖地/KUBAOUのこと
ポレポレの自然観とそれに伴う自然崇拝については前回報告しましたが、今回は更に踏み込んで『自然の質』ということをエネルギーコントロールという見地から体験します。
手付かずの自然、という捉え方があります。例えば北アフリカの砂漠やオーストラリアのアウトバックなどがそれです。手付かず、というより、正しくは『手が付けられず』の地域ですが、今やこの星においてとても貴重な、文字通りの在り難い存在といえます。
自然が豊か、とはいえ実際はゴルフ場の緑の風景同様、加工された緑と本質的には変わらない自然がこの星を覆っています。アマゾンやボルネオの熱帯雨林地域でさえ、すでに人の手が入っています。
では、どうであれば手付かずの自然で、どの程度なら『お手つき』なのか、ということです。全くの『人跡未踏』でなければ豊な自然とはいえないのか、だとすれば、一歩誰かがそこに踏み込んでしまえばもう手付かずとは評価できないのか、といった『程度』と『質』、の問題なのでしょうか。
ポレポレには幾つかの聖地が存在しますが、いずれも自然そのものがその対象になっています。森、岩、または樹木そのものがそれです。
ポレポレの聖地を検証することで、自然が持っている力、そしてエネルギー(力に時間を掛け合わせて得られる)の本質を知ることができ、きっとそのことから、自然と人間の望ましい関係が見えてくるはずです。

今回の研究対象は『クバウ』KUBAOUと呼ばれている聖地です。ポレポレ古住民にとっての神との交信場所です。ここでいう神の概念は宇宙創造主です。祖先崇拝や、自然そのものに対する畏怖と感謝も、祈り(拝み)の対象ですが、ここはあくまでも創造主と繋がることが第一義の場所です。
クバウの森の中に、広場があります。写真1。直径はおおよそ10メーター程度のほぼ正円状空間です。祭り(交信)は年に13回おこなれます。祭りで立ち入る時期以外は、基本的には立ち入りは自由ですが、それでも男子の立ち入りについては忌み嫌われています。今回は、島の神長(かみおさ)とシャーマンに特別に許可を得て(実際には彼女たちが許可を出すのではなく、お伺いを行なってそれを伝達するに過ぎない)クバウの広場への立ち入りと、撮影を行なうことが可能となりました。
祭りは秘事なので、写真撮影は当然として、神役以外の人間が覗くことも不可能です。祭りの内容については別の機会に言及することにして、ここでは聖地の自然のあり様を見てみます。
クバウの樹木伐採は禁じられています。その部分は手付かず(島の有史以来継続して)ですが、正円状の広場について いえば、その形状に沿って踏み固められている訳で、人間が自然に対して加工を行なっている部分、ということが出来ます。
この場のエネルギーについては、広場の周辺部から既に強いものが発生しています。眩暈に似た顕在現象を感じつつ、広場の中心に歩を進めます。
中心に立ち、そこだけ明るくなった頭上を見上げると、眩暈は、やがて寒気、鳥肌、などの身体変化として表れますが、次第にチャクラにエネルギーが収束されるのが感じられます。チャクラポイントは時間経過とともに移動します。
チャクライメージはともあれ、人の手が入った自然において、これほど顕在化できる具体的なエネルギーがそこに備わる、という事実についてです。写真2を眺めてください。広場を囲む森(ジャングル)です。有史以来、伐採は勿論のこと枝払いさえ行なわれたことがありません。恐らく、この写真からも凄まじいエネルギーが伝わっていることと思われます。
この写真2によって形成されたエネルギー場が写真1ということになります。そこからは穏やかで気持ちが良い質のエネルギーは出ていますが、写真1と写真2の対比こそがもしかすれば、自然と人間が織り成す関わり合い方の見本、あるべき方向を示唆しているような気がします。

今回の報告は、結論めいたものを出すことが目的ではありません。オンサイトで実際にエネルギーを経験していただいて、感じて、そのことから自然とエネルギーの捉え方についてのきっかけになれば、と考えています。二つの写真を交互に眺めて、湧きあがるものを感じてください。
写真と報告<山村雅康/ポレポレ自然活性力研究所所長>
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